教授 福盛 英明 (ふくもり ひであき)
研究・臨床活動のテーマ
- フォーカシング、体験過程尊重尺度の研究
- 大学生のQuality of Student Lifeに関する研究
- 学生相談の評価に関する研究
主な著作・学術論文
- 福盛英明・松下智子・一宮 厚・梶谷康介・熊谷秋三・丸山 徹・入江正洋・永野 純・眞崎義憲・山本紀子・馬場園 明・峰松 修 大学生の Quality of College Student Life を測定する「学生生活チェックカタログ45」の信頼性・妥当性の検討. 健康支援17(2),31-39,2015.
- 福盛英明・山中淑江・大島啓利・吉武清實・齋藤憲司・池田忠義・内野悌司・高野 明・金子玲子・峰松 修・苫米地憲昭 大学における学生相談体制の充実のための「学生相談機関充実イメージ表」の開発. 学生相談研究,35.1-15. 2014
- 福盛英明・森川友子 青年期における「フォーカシング的態度」と精神的健康度との関連─「体験過程尊重尺度」(The Focusing Manner Scale;FMS)作成の試み─. 心理臨床学研究,20巻6号,2003
社会貢献活動
- 公的機関などでのコミュニケーションやカウンセリング、メンタルヘルス研修の講師
主な担当授業科目
- 関係論的心理療法学[実践臨床心理学専攻:専門職学位課程]
- 臨床心理面接学実習II[実践臨床心理学専攻:専門職学位課程]
- 学生相談学研究I[臨床心理学指導・研究コース:博士後期課程]
研究室の特徴・メッセージ
九州大学において 20 年以上、学生相談の業務に携わってきています。これまで、フォーカシング、体験過程尊重尺度開発の研究、大学生のQuality of Student Lifeに関する調査研究、学生相談の評価(機関評価・プログラム評価)に関する研究などを行ってきています。これらのテーマを深めることに関心のある学生さんと共に研究できればと思っています。