Center for Clinical Psychology and Human Development, Kyushu University

子ども発達相談室での支援内容

子ども発達相談室では、以下のようなセラピーを行っています。

個別プレイセラピー

お子さんの発達状況に併せて、担当者が個別にプレイセラピーを行います。身体遊び、ごっこ遊びやルール性のあるゲーム活動から箱庭や描画を用いたセラピーまで、お子さんの興味・関心に応じて幅広く取り組んでいきます。

集団プレイセラピー

5~8名程度のグループでプレイを行います。それぞれのお子さんには担当のセラピストがついて、活動中にきめ細やかな支援を行っていきます。グループは小〜中学生,中〜高校生,高校生〜卒後など、年齢や活動内容などによって複数,設けられています。

臨床動作法

動作やコミュニケーションに難しさを持つお子さんに対してセラピストが個別に心理療法のひとつである臨床動作法(心理リハビリテイション)を行います。

各種発達検査・心理検査

各種の発達検査、心理検査を行います。ウェクスラー式検査(WPPSI-Ⅲ、WISC-IV、WISC-Ⅴ)、田中ビネー式知能検査Ⅴ、KABC-Ⅱ、DN-CAS、新版K式発達検査、KIDS、遠城寺式をはじめ、様々なテストを受けることができます。

保護者面接

日常生活で困られていることや学校での様子など、保護者の方からのご相談をお受けします。

 

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