金子周平研究室

准教授 金子 周平 (かねこ しゅうへい)

研究者情報

研究・臨床活動のテーマ

  • 人間性心理学における体験的アプローチに関する研究
  • 薬物再乱用防止プログラムにおける対人関係促進の効果に関する研究
  • カウンセリングにおける「指示」と「非指示」の問題に関する研究
  • エンカウンター・グループのファシリテーター訓練に関する研究
  • 役割交換書簡法(ロールレタリング)に関する研究

主な著作・学術論文

  • 金子周平・關戸啓子・下村明子(2014):ロールレタリングを用いた体験学習による看護学生の共感性の変容 日本看護科学会誌 ,34(1),180-188.
  • 金子周平(2016):我が道の歩き方がわからない成人女性との面接を通した非指示概念の再検討 心理臨床学研究,34(4),435-445.
  • 金子周平(2018):ラージ・グループにみられる構造化とメンバーの自発性 人間性心理学研究, 36(1),33-43.
  • 金子周平(2018):慢性疼痛とゲシュタルト療法のエンプティチェア:語れないほどに「私自身」である痛みへのアプローチ 臨床ゲシュタルト療法研究,3,29-37.

社会貢献活動

  • NPO 法人九州大学こころとそだちの相談室相談室長・専務理事
  • 日本人間性心理学会常任理事
  • 福岡保護観察所アドバイザー

主な担当授業科目

  • 心理学研究法特論Ⅱ[臨床心理学指導・研究コース:修士課程]
  • 児童・青年期臨床心理学基礎論[臨床心理学指導・研究コース:修士課程]
  • 体験的心理療法学研究Ⅰ[臨床心理学指導・研究コース:博士後期課程]

研究室の特徴・メッセージ

私は学生の皆さんに、論文や専門書の精読による「理論的学習」と、援助・被援助体験やグループ体験などによる「体験的学習」の両方をバランスよく身につけて欲しいと願っています。研究会や研究室における研修機会は、この両方の学習をカバーするために行われています。私自身は研究においても臨床においても人間性心理学のアプローチを中核に据えていますが、学派にはこだわりません。研究室に所属している学生さんの研究内容や対象、方法はかなり多岐にわたっています。